
社員インタビュー 吉田 伊吹

検査技術者
がんばる人を
応援してくれる会社です。
大分営業所
吉田 伊吹(2015年入社)

入社のきっかけ
大学院では放射線の研究をしていたので、放射線関連の企業、特に原発関連の企業を探して就職活動をしていました。ただ、そういった企業は、配属先が地方の僻地になるんです。そこに戸惑っている時に、日本工業検査の存在を知りました。ただ、実は最終的に入社を決めたきっかけは、最終面接に行く途中にサイフを無くしてしまって、その時に社員の方が一緒に探してくれたことでした。ああ、良い会社だな、って。

入社から現在まで
入社して半年は、北九州にある山九グループの研修所で研修を受けました。日本工業検査だけでなく、いろいろなグループ企業の新入社員が集まって一緒に研修を受けるんです。その時の仲間とは、今でも時々会ったりして、大切な財産になっていますね。
研修終了後は、先輩検査員のアシスタントとして、現場で手伝いをしています。いろいろな施設に連れていってもらえて、変化があって楽しいです。

現在の仕事は
いまは、ある企業さまのプラントで、配管やタンクの肉厚測定などをしています。一応、チームのリーダーです。
現場は結構歩くのが大変ですね。RTは機材が重いし、足場も上がるし、休日の呼び出しがあることも。けれど、お客さまから緊急の要請があって検査に出て、「きついのにありがとう」とお礼を言われた時は、この仕事のやりがいを感じました。いまは、いずれもっと大きなチームのマネジメントができるようになるために、所長の仕事を見て学んでいます。
一日の流れ
- 07:30出社
- 08:00朝礼、ラジオ体操
- 08:30お客様との作業打ち合わせ、
チーム内TBM(ツールボックスミーティング) - 09:00午前作業(RT撮影)開始
- 12:00お昼休み
- 13:00午後作業(RT撮影、計測)開始
- 16:30お客様へ作業報告、翌日準備
- 17:30退社
就活生へのメッセージ

資格を取るためのケアは充実しています。試験前は講習をやってくれるし、過去問もストックされているし、先輩に聞いても教えてもらえる。ただ、現場が忙しい中で勉強を続けるのはなかなか難しいです。がんばる人は応援してもらえる、そんな会社です。