育成プログラム

成長に合わせた育成プログラム。

日本工業検査の育成プログラム

新入社員研修

新入社員は、まず本社での研修でビジネスマナーなどを学んだのち、弊社の所属する「山九グループ」の研修に参加。他社の新入社員と交流を深め、技術や知識の習得を図ります。山九グループ研修から戻ると現場に配属されOJTで引き続き研修が行われます。

技能研修/ 専門研修

実際に検査を行う際、対象物ごとに必要となる、各種資格の取得を支援するための「技能研修」、および現場で必要となるさまざま知識・技能を習得するための「専門研修」を定期的に実施。検査員一人ひとりの継続的なスキルアップを、全社をあげて推進しています。

階層別研修

(管理者、係長、監督者など)検査の現場をまとめる小集団のリーダーと、部や課を束ねる管理職では、必要となる知識や能力は異なります。弊社では、階層別の研修プログラムを用意し、キャリアを重ねる中で、それぞれのポジションで必要となる知識や能力について学ぶ機会を設けています。

検査技術マイスター認定制度

検査員の持つ知識や技能を、所定の試験を通じて認定し、社内の評価に反映させる「検査技術マイスター認定制度」を運用。検査員一人ひとりのマイスターへの挑戦を通じ、検査員の技術向上を促進しています。

マイスターの声

検査技術がどれだけ進化しても、機器が伝える情報を最終的に判断するのは「人」。
そして、正しい判断をするには、知識に基づいた経験が重要です。マイスターとして、これまで得た経験を若手社員に伝え、スキルアップに貢献したいと思います。

超音波探傷試験マイスター
平本 多加志